景福宮
失敗しないソウルホテル選びの2ステップ
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ソウル旅行情報
ソウルの概要
ソウルはゆるくW型に蛇行しながら東西に流れる漢江(ハンガン)の北側と南側に開けたような格好になっており、北側は山に囲まれている。古くから開けたのは北側の地区であり、李朝時代まで王宮が置かれていたほか、日本植民地時代には朝鮮総督府も設けられていた(かつての総督府庁舎は既に取り壊し済み)。南側は韓国の経済成長に伴って急速に発達したところであり、江南(カンナム)地区と呼ばれるところには高級住宅地や近代的なショッピング施設などが集まる。尚、ロッテワールドなどの大型テーマパークやソウルオリンピックのメインスタジアムなども江南地区にある。
ソウルの気候
降雨量は東京とそれほど変わらないが、特に7月から8月にかけて雨が集中するのが特徴。比較的旅行しやすいのは、暖かくなる4月から5月頃にかけてと、初秋の10月頃。冬場も天気が安定するので旅行はしやすいが、気温がかなり下がるので、しっかりした服装で出かけた方がよい。
気をつける
パックツアーで行きガイドに案内される「みやげ店」や「キムチ店」は、市場価格の数倍で物品が売られていることすらあるので注意すること。うっかり試食してしまうと買わざるを得ない雰囲気になることもある。こうしたものはロッテマートやホームプラスなどのスーパーが安く品質の高い物も多いので、事前に価格を把握して納得できる場合のみ利用するのが賢明である。たとえば日本人に人気の高いマッコリはスーパーでは1リットル1000ウォン程度、焼酎は1ビン1000ウォン程度、キムチは物によるが500グラム2000~4000ウォン程度である。
また、パックツアーのオプションで用意されている市内観光プログラムも、ガイドにパックマージンが入る土産店めぐりになる可能性が高いのでおすすめできない。地下鉄でどこにでもいけるので、自分でプランを立てるのが良いだろう。
ソウルの在外公館
在大韓民国日本国大使館領事部 (Embassy of Japan in Korca) | ||
韓国を担当する日本大使館である。領事窓口は、ソウル特別市、仁川広域市、大田広域市、光州広域市を含む京畿道、江原道、忠清道、全羅道全域を担当し、日本人が多く暮らす都市を中心に領事出張サービスを行っている。医療・治安等の生活情報、通関(ペット等)、日・韓の文化情報などを提供している。なお訪問時は、写真付き身分証明書の提示を求めているため、注意が必要である。 | ||
所在 鍾路区寿松洞146-1。利馬 Bldg7F。3つのビルに分散し、大使館に一番近い方が領事部である。 | 電話 (+82-2) 739-7400 FAX (+82-2) 723-3528 |
WEB [19] e-mail [20] |
時間 月~金 9:30~12:00、13:30~17:00。土日・日本・韓国の祝祭日休館。 | 料金 各種証明書、旅券等有料。手数料はウォン払いである。 |